医院名:いせ歯科クリニック 住所:〒225-0014 神奈川県横浜市青葉区荏田西3-11-28 
電話番号:045-912-0410

小児歯科

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小児歯科の重要性

小児歯科の重要性お子さんにとって、初めての歯医者さんは将来のお口の健康を左右すると言っても決して過言ではありません。お口の中の疾病には大きく分けて細菌が関わるものとお口の周りの顎や筋肉、唾液を出す腺などの関わるものがあり、それらがいろいろ関連することによっておこってきます。
又、顎や筋肉などは、年齢とともに発育・成長していくので、その過程においても状態が変わっていきます。近年、顎などは小さくなり歯が大きくなったことなど、歯ならではの問題が出てきてより疾病が複雑化しております。
口の中にはいい菌、悪い菌、どちらでもない菌がいるのは知っていますか?
その割合によって虫歯や歯周病になりやすい、なりにくいが左右されます。
実は・・・幼児期までにその割合は決まると言われています。
お母さん、お父さん、おじいちゃん、おばあちゃんがもし虫歯で
食べているものをあげたり、箸やスプーンなど口に入れたものを一緒に使うことで、虫歯や歯周病になる確率がかなり上がってしまいます。
幼児期まで虫歯や歯周病にならなければ、それ以降、虫歯や歯周病の菌が入って来てもそれを受け付けないようになるといわれています。
また、虫歯や歯周病は感染症の一つで、糖尿病、高血圧や成人病のリスクもあがると言われています。
まずは、病気もそうなのですが、お子さん、お孫さん、そして自分の為にももう一度歯について見直してみませんか?
そういった事にもしっかりと相談を受けますので、お気軽にお話しください。

子どものむし歯予防

シーラントによる子供の虫歯予防は小児歯科の基本

奥歯の溝は虫歯にかかりやすい場所で、大人に比べ小児の歯質は弱いため高い確率で虫歯になりやすく、かつ虫歯の進行が早いです。そこで、シーラントでその溝を虫歯になる前に埋めてしまい、虫歯にならないよう処置します。シーラントには徐々にフッ素を放出する働きもあるので、歯面の強化にも繋がります。

フッ素塗布でお子さんの歯を強く

お子さんの歯を強く
再石灰化促進

虫歯の初期段階では脱灰といって虫歯菌が出す酸によって歯のエナメル質が溶ける現象が起こりますが、フッ素塗布によって歯の再石灰化を促進し、そういった症状を改善させます。

歯質の強化

歯の表面のエナメル質を強化し、虫歯菌が出す酸に対しての抵抗力を高めていきます。

虫歯菌の酵素抑制

虫歯菌による酸の生成を抑える効果も期待出来ます。

正しい歯磨き

正しい歯磨き指導(TBI)

正しい歯磨き指導子供の歯というのは、そもそも形が小さく、歯並びも複雑なので磨きにくい場合が多いです。しかし、磨き残しがあればそこから虫歯にかかってしまいます。
そこで、TBIという歯磨き指導をお勧め致します。自宅での毎日の歯磨きを正しく行うという事は虫歯予防の基本です。